ベリリウム銅が持っている性質や使われている物質について

ベリリウム銅が持っている性質や使われている物質について

銅は時間とともに変色する金属材料である

作業服を着た男性

金属材料の中には長年使用することで見た目に変化が生じるものがあります。
環境や使用状況によっても異なりますが最初はピカピカに輝いていた表面が変色し全く別の色になってしまうケースもよくあります。機械部品など表面に出ない部分なら何の問題もありませんが装飾や仕上げ材として金属材料を用いる場合は見た目の変化も考慮して置く必要があります。
見た目の変化が特徴的な金属材料として挙がるのが銅です。銅といえば赤橙色に輝くイメージがあります。銅製のフライパンなどピカピカに磨き上げられた銅製品は貴金属のように美しく輝きますが、長く使い続けることで特徴的な色や輝きはガラリと変化します。
本来の銅は赤みがかっていますが空気に触れ続けると徐々に赤みが薄くなり茶褐色へと変化します。わかりやすい例が10円玉です。製造されたばかりの10円玉は光り輝く赤橙色ですが数年経つと輝きは失われ褐色へと変色します。
茶褐色に変色した銅は空気と水分にさらされ続けることで最終的に青緑色に変化します。寺の装飾や銅像など屋外で使用されている動画一番分かりやすく、長年風雨にさらされ続けた銅は鉄がサビるように青緑色に変色します。
銅は変色しても金属材料としての性質は変化しません。腐食に強い銅は変色後も変わらぬ耐久性を保ち続けます。

  • 並んだバネ

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